2005年4月18日

学長の選考方法を決めましたよ、佐賀大。

「学長候補になるには10人の推薦が必要。候補は学外者でもよく、推薦者も20歳以上であれば学内外を問わない。」ようなんですけど、私が学長になることはできますか?

知識と教養の優れた人がトップに立つということは、いままでも、これからも普通のことであると思います。

ですが、時には奇抜なことにチャレンジする世の中も必要だと思います。

ぬるま湯にのほほんとつかっていては・・・・。

(朝日新聞)

佐賀大/次期学長の選考法を決定

 佐賀大の学長選考会議(議長、辻健児・同大文化教育学部長)は14日、国立大学法人化後の学長の選考方法を発表した。2度の学内意向調査(投票)を経て学長選考会議が決める。1度目の投票には全常勤職員が参加でき、旧佐賀大、旧佐賀医科大時代より幅広い人が選考にかかわる。
 法人化前から学長を務める長谷川照(あきら)学長の任期は9月末で、後任者を新方式で選出する。
 学長候補になるには10人の推薦が必要。候補は学外者でもよく、推薦者も20歳以上であれば学内外を問わない。同大は「学外者も推薦者になれるのは国立大学法人では初めて」としている。14日から募集を始め、5月10日に締め切る。
 次に、すべての常勤職員(1日現在で1563人)が同月24日、第1次投票する。候補を上位5人以内に絞って常勤の大学教員、一般職員、医療系職員(同967人)が6月1日に第2次投票。
 上位3人以内の中から、学外者を含む学長選考会議が6月6日、新学長を選ぶ。ただし、適格者がいないと判断すればやり直せる。新学長の任期は10月1日から4年間。
(2005/04/15)

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