2005年4月12日

どこの国でも受験生獲得難・・・。

どこの国でも大学の受験生獲得は難航しているようですね。

昔は、受験生や受験生をもつ親は、大学に入学するために必死でした。
今は、大学が受験生獲得のために、必死です。

昔は、そんな状況の中で、「裏口入学」というような事件もあったようです。

今は、AO入試やら、オープンキャンパス、出張講義など、様々は手法で大学はアピールしています。そして受験生獲得に必死です。

でも、こういった状況のほうが、競争がうまれて、学生サービスが向上するかもしれませんね。


(東亜日報)(一部抜粋)

今年の大学欠員率、13%で8万8034人

「『就職ができる』とうそをついたり、『奨学金がたくさん出る』と勧誘してでも、競合大学の合格者を奪ってくるほかない。」(S大学教授)

「大学の危機をずっと口にしてきたが、もはや『津波』が押し寄せてきたかなと、しみじみと感じる。」(D大学教授)

大学の学生募集難を取材するために会った大学関係者たちは「競争力のない大学は生き残れない厳しい時代が到来した」と口を揃えた。...(以下省略)...

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