2005年2月26日

「国際化」と「IT」の融合ですよね。

「国際化」と「IT」の融合ですね。
たしか文部科学省のなにか(?)でも、「国際化」は推進されていたような記憶があります。
ITの進歩によって、遠隔地の人に講義を提供したり、コミュニケーションしたりと、人と人とのつながりが大幅に拡大しています。
情報システム部門の私としては、こういうことを本学でもやらないかなぁーと、日々期待しています。

(INTERNET Watch ホームページ)

SOI Asiaプロジェクトにアジア6校が参加、津波に関するシンポジウムも開催(一部引用)

 アジア地域の大学を衛星を利用したインターネットによって接続し、遠隔授業などを進めているSOI Asiaプロジェクトは24日、5カ国6大学が新たにプロジェクトに参加し、東京海洋大学と東北大学農学部が授業を提供するパートナーとして参加したことを発表した。

 SOI Asiaプロジェクトは、2001年から衛星を利用したインターネット基盤を構築し、アジアの大学間でのリアルタイム遠隔講義やアーカイブ講義の共有、学会の中継などを行なっている。

 今回、プロジェクトへの参加が発表されたのは、タイのプリンス・オブ・ソンクラ大学と中らチョームクラオ・ロイヤル・ミリタリーアカデミー、カンボジア工科大学、バングラディシュ工科大学、モンゴル科学技術大学、ネパールのトリブヴァン大学の6校。ネパールを除く各校にはすでに接続が完了しており、ネパールも2005年中には接続される予定。

 また、授業提供のオフィシャルパートナーとして東京海洋大学と東北大学農学部が新たに加わり、海洋工学やバイオテクノロジーなど新たな分野の授業を提供していく体制を整えた。東京海洋大学海洋工学部長の大津皓平氏は、「アジア各国の他の大学との情報の共有や、練習船に衛星アンテナを積んで海上でのブロードバンド接続などを以前から計画していた」と語り、SOI Asiaの参加校からは提供を希望する講義として海運分野に関する要望が多く寄せられたことから、プロジェクトへの参加を決定したという。
(2005/02/24 20:07)

[関連サイト]
SOI Asiaプロジェクト

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