2005年1月24日

大学発事業創出実用化研究開発事業

大学発・・・文系大学の場合あまりこういう事業ってでてこないものなんでしょうねぇー。

(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)

平成16年度第2回「大学発事業創出実用化研究開発事業」に係る助成事業の決定

平成16年度第2回「大学発事業創出実用化研究開発事業」について、NEDO技術開発機構内部に設置した学識経験者等からなる審査委員会の厳正な評価及び審査を経て、31件の助成事業の採択を決定しました。なお応募は平成16年8月2日から10月14日まで78件ありました。採択事業の一覧は<別添1【PDF:225KB】>の通りです。また審査委員の名簿は<別添2【PDF:106KB】>の通りです。本事業は、企業のニーズと大学のシーズをマッチングさせ、産学連携による研究開発を目指します。実用化に関しては、研究開発終了後2年以内に達成できるよう目指します。
 なお、平成17年度第1回の公募は2月中旬を予定しております。


1. 事業概要
(1)本事業の目的とスキーム
本事業は、大学等における研究成果の技術移転による事業化を促し、新たな産業や雇用を創出することを目的としています。企業側が研究資金を拠出し大学等と連携して行う研究開発について、技術移転を扱う組織に対して助成金を交付するものです。

(2)助成期間、助成額
助成期間は、事前調査事業(以下「F/S」という。)が6ヶ月以内、研究開発事業(以下「R&D」という。)が3年以内です。NEDOは、資金提供事業者(民間企業等)が提供する金額の2倍を限度として助成を行い、F/Sに対しては1件あたり200万円以下、R&Dに対しては1件あたり1,000万円以上を助成します。

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