2004年12月 5日

我が国の高等教育の将来像

18歳人口の減少にともなって、大学の入学定員と入学志願者が同数になる時代に近づいてきています。('07年には数字上大学全入時代を迎える、という見通しが発表されています。)
そういう時代を考慮し、大学のありかたというものを、考え直さなくてはならないと思います。
あと何年もしないうちに、大学の倒産が当たり前になる時代が来るのでしょうか?

それと関連して、定員を確保するために、入試が意味をなさなくなる(「選抜」とはいえなくなる)時代もおとずれてしまうのでしょうか・・・。

大学の質・教育の質・学生の質を保つために、どういうことが必要なのでしょうか。

(中央教育審議会大学分科会)

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