山口大学 学生向けカーシェアリング事業を開始
山口大学は、
山口市などと連携して、学生向けのカーシェアリング事業を開始したようです。
(山口大学/2016.04.12)(一部抜粋)山口大学 × UPR(株)× 宇部市・山口市 産官学連携による学生向けカーシェアリング事業を開始!
山口大学では、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」(事業名:やまぐち未来創生人材育成・定着促進事業)の一環として、UPR(株)・宇部市・山口市との連携により、学生向けのカーシェアリング事業を開始しました。
本学の学生は、キャンパス周辺に居住している場合が多く、周辺の居住者と比較して自動車保有率が高くありません。さらに、近年の経済状況を反映し、常盤キャンパスの調査では、自動車を保有する割合は低下傾向にあります。
自動車を保有しなくても利用できるカーシェアリングの導入と併せて県内の各種施設等の情報提供によって、学生の行動範囲・活動機会が拡大するとともに、学生が山口の魅力を発見し、親しみ・愛着を持つことにつながることを期待し、さらにはCOC+のKPI(就職率)を上げる方策のひとつにしたいと考えています。
事業は、UPR(株)が展開する「RENOFAカーシェアリング」を活用し、吉田キャンパスと常盤キャンパスに各2台・合計4台設置し、本学の学生・教職員は特別料金で利用出来ます。
また、今後は、宇部市と山口市による、まちなか・市内施設利用の際のインセンティブ等も予定されています。
【設置場所・車両】
吉田キャンパス(臨時駐車場):マツダ プレマシー(Lクラス)、マツダデミオ
常盤キャンパス(常盤寮C棟前):マツダ ベリーサ、マツダ デミオ
【利用料金(学生)】
Mクラス:15分120円、6時間パック2300円など
Lクラス: 15分150円、6時間パック2900円など
*入会金無料、月会費540円
【開始日】平成28年4月11日(月)