2016年4月16日

国際基督教大学 「那須キャンパス太陽光発電所」

国際基督教大学は、
同大学の那須キャンパス用地(約970,000㎡)の4%にあたる36,400㎡の土地を使用して、那須キャンパス太陽光発電所を建設し、発電を行っているようです。

(国際基督教大学/2015.07.14)(一部抜粋)

「那須キャンパス太陽光発電所」が事業を開始しました

...(略)...本学はキリスト教精神に基づくリベラルアーツ大学として「ICU 環境宣言」を制定し、すべての活動においてキャンパス環境への適切な配慮と十全な管理に取り組んできました。このような中、東日本大震災後の日本社会でニーズが高まる、再生可能エネルギーの積極的な活用の観点から、本学那須キャンパス用地(約970,000㎡)の4%にあたる36,400㎡の土地を使用して、那須キャンパス太陽光発電所を建設しました。

本発電所は、第一発電所(敷地面積:28,100㎡、発電出力:約1.84MW)と第二発電所(敷地面積:8,300㎡、発電出力:約0.52MW)から成り、合計約1万枚の太陽光パネルにより、一般家庭の約700世帯が1年間に使用する電力量にあたる年間約 240万 kWh を発電する計画です。発電した電力は、東京電力に供給し、その事業収益は学生への支援を目的とした奨学金等に活用します。...(略)...


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