生成AIを活用した「次世代型就職・キャリア支援サービス」
株式会社キャリアボットは、大学キャリアセンター向けに生成AIを活用した「次世代型就職・キャリア支援サービス」を展開するそうです。
(PRTimes/2023.07.25)(一部抜粋)キャリアボット、生成AIを活用した「次世代型就職・キャリア支援サービス」を開発。生成AIとキャリアコンサルタントとの協働モデルにより新たな可能性を創出。
2023年8月より株式会社キャリアボット(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡崎 浩二)は、大学キャリアセンター向けに生成AIを活用した「次世代型就職・キャリア支援サービス」を展開していきます。生成AI(ChatGPT-4,Azure OpenAI Serviceなど)を活用したサービスとキャリアコンサルタントが協働することで、一人ひとりの学生に合わせた、より質の高い就職・キャリア支援を効率的に実現することが可能となります。...(略)...
キャリアボットは、以下のサービスを全国の大学・短期大学に向けて展開していきます。
//自己分析サポートAI「SelfAnalyzer」//
学生が入力した自身の経験や興味などに対して、「SelfAnalyzer(ChatGPT-4を活用予定)」が、学生の長所・適性などを分析します。分析結果は1分程度で学生にフィードバックされ、同時にキャリアセンターにも共有されます。この結果をもとに、学生は短時間で自己理解を深めることができます。フィードバックでは、キャリアセンターを利用するよう促します。キャリアセンターは、「SelfAnalyzer」による自己分析結果を把握した上で、学生に進路・就職のアドバイスを行います。これにより、一人一人の学生に合った支援をより効率的に行うことが可能となります。//AI就職アドバイザー「CareerNavigator」//
「CareerNavigator(Azure OpenAI ServiceやChatGPT-4などを活用予定)」が、進路相談に対する簡易アドバイスからES(エントリーシート)・面接アドバイスまで幅広く行います。文章作成が苦手な学生に対しては、入力内容をもとに「学生時代に力を入れたこと」「自己PR」などの文章を生成することも可能です。これにより学生は時間を節約し、自己分析や面接対策などに注力することができます。学生が「CareerNavigator」を活用することで、キャリアセンターは今まで以上に多くの学生を支援することができます。
「CareerNavigator」では、大学独自のデータ(キャリアセンター利用案内や学内イベント情報など)を学習させることも可能です。