2017年12月13日

大阪大学 不正アクセスによる個人情報漏えい

大阪大学では、
不正アクセスにより、教職員12,451 件、学生24,196件、元教職員9, 435 件、元学生23, 467 件、合計 69,549 件の情報が漏えいしたようです。

漏洩した情報の中には、学内関係者の緊急連絡網の情報や、採用希望者の氏名や学歴や職歴なども含めれているようです。

(大阪大学/2017.12.13)(一部抜粋)

不正アクセスによる個人情報漏えいについて

大阪大学においては、このたび不正アクセスにより個人情報漏えいが判明したことに伴い、12月13日(水)に記者会見を行い、漏えいした内容等を公表いたしました。関係者のみなさまに深くお詫びいたします。

//個人情報漏えいの概要について//
本学教員(以下「A」という 。)のIDとパスワード(以下「 PW 」という。)が不正に利用されたことが発端となりました。
平成29年5月18日~7月4日の間に、AのID を利用して教育用計算機システムに不正ログイン され 、システム内部に不正プログラムが仕掛けられ、同システムの管理者IDが盗まれたことにより、同システムから利用者情報が漏えいいたしました。
また 、学内グループウェアにおいては、 漏えいした利用者情報から教職員 59 名の ID を利用して不正ログインされ、当該教職員のメールに含まれる個人情報が漏えいした可能性があることが判明いたしました。
...(略)...

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