大学における教育内容等の改革状況について(平成26年度)
文部科学省では、平成26年度の大学における教育内容等の改革状況について調査を行い、その結果を公開しています。
(文部科学省/2016.12.13)(一部抜粋)文部科学省では、平成26年度の大学における教育内容等の改革状況について調査を行い、この度、その結果を取りまとめましたのでお知らせいたします。
//調査目的//
大学における教育内容・方法の改善等の実施状況について定期的な調査を実施し、国民への情報提供に努め、各大学のより積極的な教育内容等の改善に関する取組を促す。//調査方法等//
調査対象:国公私立775大学(短期大学、平成26年度に学生の募集を停止した大学を除く。)
調査方法:文部科学省ホームページに調査票・回答票等を掲載し、全大学に回答依頼の文書を発出。各大学の記入後に回答票を回収、集計。
回答率:99%(764大学が回答))//調査結果//
//近年進展が見られた事項//
...(略)...
近年各大学によって取り組まれるようになり、全国的にはまだ普及していないが、進展を認められる事項は以下のとおりである。履修系統図(カリキュラムマップ、カリキュラムチャート)を活用している大学数
... 平成23年度:299大学(40%)→ 平成26年度:426大学(58%)
シラバスに、準備学修に必要な学修時間の目安を記載する大学数
... 平成21年度:50大学(7%)→ 平成26年度:121大学(16%)
全学的なIRを専門で担当する部署を設置する大学数
... 平成24年度:81大学(11%)→ 平成26年度:150大学(20%)
...(略)...