2016年1月10日

京都府立大学 急性アルコール中毒により学生が死亡

京都府立大学は、
学内で飲酒していた学生が、急性アルコール中毒により死亡をしたことを発表しています。

(京都府立大学/2015.12.18)(一部抜粋)

【学長緊急メッセージ】

 12月16日夜、クラブボックスで飲酒していた学生が意識を失い、急性アルコール中毒により亡くなるという痛ましい事故が発生いたしました。
 前途ある学生が志半ばにして人生を終えることとなり、誠に残念でなりません。
 本学は、学生の生命を守る責任をしっかりと果たし、二度とこうした事態を招くことのないようにしていかねばならないと強く決意しています。
 今後、学内における飲酒の規制・点検の強化等を進めてまいりますが、構内における学生の飲酒は、特に大学が認めた場合を除き、当面、全面的に禁止します。
 また、未成年者の飲酒や飲酒の強制、一気飲みといった行為は生命に危険を及ぼすものです。
 学生諸君、また、指導に当たる教職員には、今回の事故を真摯に受け止め、節度ある生活を送るよう、心から願うものです。

(京都府立大学/2015.12.18)(一部抜粋)

急性アルコール中毒による死亡事故を受けて

平成27年12月14日付けで「冬期休業を迎えるに当たって」という注意を伝えたところですが、12月16日に発生した急性アルコール中毒による死亡事故を受けて、改めて下記のことを厳守してください。

1 構内において、飲酒及び火気を使用した飲食などの行為は、絶対に行わないこと。
2 冬期休業中は飲酒の機会が増えると思われるが、飲酒に当たっては、節度を持って臨むとともに、未成年者の飲酒や飲酒の強制、一気飲み等は厳に行わないよう留意すること。
また、自転車を含めて飲酒運転は絶対にしないこと。飲酒運転をした場合、運転者のみならず、同乗者や飲酒運転することを知りながら酒席を共にした者も処分の対象となる場合があるので、お互いに注意すること。...(略)...

亡くなられた学生さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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