2017年6月26日

昭和女子大学・テンプル大学ジャパンキャンパス 

昭和女子大学とテンプル大学ジャパンキャンパスは、
新校舎を共有することで基本合意したようです。

なお、日米のキャンパスを同一敷地内に置くのは日本で初めての事例になるようです。

(昭和女子大学/2017.06.06)(一部抜粋)

昭和女子大学とテンプル大学ジャパンキャンパスが共同でスーパーグローバルキャンパスを創出:日本の大学のグローバル化に強力なインパクト(2017年6月5日報道発表資料)

学校法人昭和女子大学と、米国ペンシルベニア州立テンプル大学の日本校であるテンプル大学ジャパンキャンパス(以下、TUJ)は、昭和女子大がキャンパス内に新校舎を建設し、TUJと共有することで基本合意しました。TUJは2019年9月に全学部、プログラムを6階建ての新校舎に移転させる計画で、スポーツ施設やカフェテリア、講堂などは、昭和女子大の既存施設を利用します。日米のキャンパスを同一敷地内に置くのは日本で初めてのことで、日本の大学のグローバル化の唯一の事例となります。

TUJの講義は、米国ペンシルベニア州にある本校と同じカリキュラムで米国の大学と同じレベルの学修成果を厳しく要求しています。昭和女子大の学生は、日本にいながらにして米国の大学の講義を履修し、単位を修得できることになります。昭和女子大では1988年に海外校・昭和ボストンを開校し、学生に学期を通じての留学プログラムを提供する一方で、ボストン校留学後の海外協定校への留学制度も充実させて大学のグローバル化を進めています。今回の合意により、キャンパスやプログラムのグローバル化が飛躍的に進むことになります。...(略)...

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