2016年11月19日

筑波大学 株式会社ドームと包括的パートナーシップに関する協定を締結

筑波大学は、
米国アンダーアーマーを日本で展開する株式会社ドームと包括的パートナーシップに関する協定を締結したようです。

なお、この協定における取り組みとして、筑波大学のビジュアル・アイデンティティであるスポーツエンブレムを策定したようです。

(筑波大学/2016.11.15)(一部抜粋)

筑波大学×アンダーアーマー(株式会社ドーム)包括的パートナーシップ協定を締結

国立大学法人筑波大学と米国アンダーアーマーを日本で展開する株式会社ドーム(本社:東京都江東区 代表取締役CEO:安田秀一)は、スポーツを通じて社会、地域、学生生活をより豊かにすることを共通の大義とし、スポーツの産業化や国民の健康増進、未来を支える人材の育成に資することを目的として、包括的パートナーシップに関する協定を締結したことをお知らせします。本協定では、日本で初めて国立大学とスポーツブランドがパートナーシップを組み、体育会各部の運営におけるモデルケースの確立および大学スポーツの産業化を目指していきます。

筑波大学は、2010年にトップアスリートの育成・広報・社会貢献に取り組む全国初の大学組織として「筑波大学スポーツアソシエーション(TSA)」を設立し、体育会所属チームのユニホームカラーを統一させるなど、これまでも大学スポーツの価値向上に積極的に取り組んできました。そしてドームは、2016年4月に開始した学校法人関東学院とのパートナーシップを皮切りに、米国のようにスポーツを軸として先進的な学校づくりを目指す「アカデミック・インフラストラクチャープロジェクト」をスタートさせています。
スポーツ庁においても、経済産業省と合同で開催した「スポーツ未来開拓会議」でスポーツ産業化について、また「大学スポーツの振興に関する検討会議」で大学スポーツの価値向上について議論され、国としてスポーツを軸にさまざまな改革を行おうという機運が高まってきています。

本協定では、筑波大学が日本の大学の先頭に立ち、既に米国アンダーアーマーとともに大学スポーツの産業化を実現しているテンプル大学(本部:米国ペンシルベニア州フィラデルフィア)の協力を得ながら、ドームとともに共同研究を推し進めていきます。...(略)...

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