2007年12月12日

桜美林大学 株式会社格付投資情報センターの格付け「A-」維持

桜美林大学を運営する学校法人桜美林学園は、
2007.11.07付けで、株式会社格付投資情報センター(R&I社)により「A-」(維持)の評価受けました。


(桜美林大学/2007.11.07)(一部抜粋)

株式会社格付投資情報センター(R&I社)による格付け
「A-」(シングルAマイナス)方向性「安定的」を維持

学校法人桜美林学園は、2007年11月7日付で、株式会社格付投資情報センター(R&I社)による格付けを下記の通り取得し、昨年度取得した格付けを維持しました。


株式会社格付投資情報センターによるNEWS RELEASEによると・・・

(株式会社格付投資情報センター/2007.11.07)(一部抜粋)

【格付け維持】 桜美林学園

発行体格付け: A- [格付けの方向性:安定的]

//格付け維持の理由//
キリスト教精神に基づく国際人育成を目的とする学校法人。大学および大学院のほか、幼稚園、中学校、高校などを運営している。帰属収入の大半をあげる桜美林大学は東京・町田市に主たるキャンパスを持つ。学業評価におけるGPA(グレード・ポイント・アベレージ)制、セメスター(半期)制の採用など新しい学習の仕組みの構築を進めている。なかでも学群制の導入は私立大学ではもっとも早く、2005 年の総合文化学群を皮切りに2007 年度はリベラルアーツ学群を設置、学士課程の全てが学群制になった。
2007 年度の総志願者数は前年度比2 割増加し、リベラルアーツ学群も前身の学部学科と比較して増加したことから、学群制に関する入試広報は成功したと評価できる。また2008 年度にはパイロット養成のフライト・マネジメントコースを設置する。学群制の完全実施と併せ、新しい志願者層を開拓できるかに注目をしている。一方でこうした再編を最優先に進めた結果、経費が膨らみ帰属収支差額は大幅なマイナスとなった。学園全体の喫緊の課題として実効力ある収支改善策にどれだけ本気で取り組めるかが今後の桜美林学園の信用力に影響すると考える。

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